はじめに〜予想手法について
このサイトでは、日経225先物の値動きの予想と検証を行います。
予想は、前日までの値動き(四本値)を元に独自開発したシステムで自動的に行っています。
個人的な相場観とは相反することも往々にしてあるのですが(笑)、粛々とシステムの予想を検証していくつもりです。
はじめに〜上昇と下落について
一般的にマスコミ等で株価の高安が語られる場合、前日終値との比較で言われる ことがほとんどであり、デイトレードを行う際の参考にはならないことが多いよ うです。
そこで当メルマガでは、その日の値動きの上昇下落を以下のように独自に定義し た上で予想し、それを検証していきます。

『始値と高値の差』と『始値と安値の差』を比較した上で、

『始値と高値の差』>『始値と安値の差』 ならば【上昇】
『始値と高値の差』<『始値と安値の差』 ならば【下落】

例:
日付 始値 高値 安値 終値 高-始 始-安 判断
2006-12-2817310173201718017250 10130下落
2006-12-2617100172101708017180 11020上昇

トレードスタイル
寄付成行で建玉します。上昇予想で買い建て。下落予想で売り建て。当り前ですけど(笑)。
同時に利食いと損切りそれぞれの値をW指値(註:※1)で注文しておきます。
利食い損切りの値ですが、基本的には、利幅は損切り幅と同じか、それ以上とします。
そして、どちらかが約定するまで放置。 先に利食いが約定すれば勝ち、損切りが約定すれば負けです。
丁半バクチみたいな(笑)方法ですが、以下のような利点があると思っています。

・精神的ストレスが少ない。
・板を見ている必要がないので、日中仕事をしている人でも出来る。

問題点としては、例えば、早い時間に予想とは逆に大きく動いてしまって損切りが約定してしまったが、その後にさらに 大きく切り返し、結果的に予想は当たったのだが損をしている、ということがあります。 (これを自分では勝手に逆目約定と呼んでいます。)
しかし、この逆目約定、損切り値さえ適切に設定しておけば、それほど恐くありません。 利食い損切りの値にもよりますが、過去2年のデータでは、はぼ9割以上順目で約定しています。

註※1:W指値という注文方法は現在カブドットコム証券でしか取り扱っておりません。必然的にここで紹介したやり方を行うには、同証券会社に口座を持つ必要があります。










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